note|誰かに話すということは

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とても便利な世の中になり、顔も名前も知られることなく誰かに話を聞いてもらうこともできるようになりました。かつてツイッターと呼ばれたものは、誰かに聞いてもらうでもなく、一人でつぶやくというコンセプトで始まっていたものの、今や立派なSNS、ソーシャルネットワークサービスとなっています。

私たちが話を聞いてもらいたいと思う時はとても日常的です。

「ねえ聞いて。今日~~があってさーー」
「めちゃくちゃ頭にきたんだけどさーー」
「これすごくない!?見てみてーー」

そんな風に自分の思ったことを相手に聞いてもらうと、良い感じになる。溜ったものが出ていくようで、すっきりする感覚にも似ている。あるいは、一緒に怒ってくれたり、一緒に笑ってくれたりして、うれしくなってくる。

誰かに話すということはそんな風に、ただひとり呟くようなものとはずいぶんと違います。

ところで、話を聞いてもらうカウンセリング。なんで全く知らない相手に話を聞いてもらうのでしょう。自分のことを知っている人に聞いてもらうのが一番なんじゃないか、と思いませんか? 親や親友、パートナー、友達。そんな自分の気心知れた相手の方が、自分のことをよくわかっていて、自分に合ったアドバイスをしてくれそう。

でも、こんな風に思うことありませんか?
「そんな悩みがあったなんて、と思われたらどうしよう」
「知っている人だからこそ、話しづらい」

そう思うと(続きはこちら…

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